ボトックス注射をワキガの治療に応用したものがボトックス治療です。このボトックス治療とは、目尻やおでこのシワなど、シワを無くしたい部分にボトックス成分を注射することで、シワをとるために美容整形で施術されていました。そしてボトックスは、ボツリヌス菌からつくられています。これは交感神経の働きを弱める作用を持っています。ボトックスをわきの下に注射することによって、その部位の筋肉が収縮し、臭いの原因であるアポクリン汗腺やエクリン汗腺が細くなります。そのおかげで汗の分泌を抑えることができ、わきが臭がほとんどしなくなるということです。
このボトックス治療では、ワキガの完治はしません。しかし、軽度のワキガの場合には、かなり効果的な治療です。また、施術時間も約10分程度と早くに終わりますので、通院の必要がありません。また、手術に抵抗がある場合や、仕事や家事や育児などで1週間程度の休みや安静が保てないという場合にも適しています。このようなボトックス治療の効果はおよそ6ヶ月持続します。そのために軽度の「わきが」の方は、薄着になる初夏の頃にでもボトックス治療の施術を行えば、充分効果的で最適な治療法と言えます。
