ストレスは多汗症にかぎらずあらゆる病気やその症状に関係してきます。多汗症においても、単に汗腺に対する刺激がストレスによって引き起こされている場合が多いようです。そのためにストレスが「多汗症の原因」の一つとされています。よく緊張した時にかく汗、特に手の平に大量の汗をかくような人は、多汗症やわきがの可能性があるでしょう。緊張することによって大量の汗を正常範囲を超えてかく人も多汗症であるかもしれません。またお酒やビールなどアルコールを飲んだ時に汗がよく出る人も、多汗症になる可能性があると言えます。食べ物では肉類や脂っこい食事を好んで食べる人も多汗症になりやすいので注意しましょう。肉類や脂っこい食べ物または甘い糖分の多い食べ物は、体液を酸性にする作用があり、体臭や汗の匂いをきつくさせることがあります。スパイスなど香辛料も多汗症の原因となる汗腺を刺激しやすいです。多汗症になりやすい人の傾向には、毛深い人や耳垢がベトベトとする人などがあげられますが、これらは多汗症に関するアポクリン汗腺が活発であることからきています。
